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新しい MacBook が今朝届き、インストールは夜明けまで続く:05.19
首にかける扇風機というのがあった。開発しただけごくろうさまでした:05.18 雨やまぬ御堂に集う詠歌衆の鈴の音かすむ長源寺前:05.17 ようやっと話が聞けた三百坊。聞けば聞くほど歩き足りない:05.16 終焉の時こそ迫る。観念して Apple Store に新機を探す:05.15 羽竜沼にボートを浮かべる釣り人も、尾根行く影に気付きはしまい:05.14 あまりもののキャンパスノートに万年筆。もの書きはこれで済ませてしまおう:05.13 なんとなく Powerbook G4 の様子がおかしい。もう歳だからなぁ:05.12 ![]() 羽竜沼から龍山
羽竜沼---長峰三角点---高森山---龍山---姥神---(かなり遠回り)---羽竜沼
五月十四日。羽竜沼から高森山まで尾根を伝うて行けそうな気がして、尾根に道があるとも聞き、無いとも云われ、結局やぶ越えならばどちらでも構うまい...
長峰の三角点までは遊歩道、それから先はやぶに入る。行けども尽きぬ鬱気の慰めは、足元に広がる山桜の散り紋様。こんな所にも赤テープが付けてある...
なだらかに起伏を過ぎて、潅木に覆われながらも道らしき跡が現れた。振り返れば倒木の下にぼんやり飯豊連峰。次第にやぶは密になり、雉子が易々と駆け抜けるのが癪に触る...
幹をくぐり枝をまたいで、もはや地に足が着かぬ態で高みに出た。ここが恐らく高森山。あとは登山道に合するばかりも、四肢奮迅の乱舞の後に登り増すのは容易でない...
下る一人と遇うただけの静かな龍山。幽かに涼しい風が迎える。放牧場はまだ、遅出の花見客で落ち着かない様子...
TOM (2012.05.16) "sampo"
![]() 西念寺観音
五月十一日。祖父の墓がある寺なので、以前の本堂は北向きで、北の参道が正面だったと辛うじて記憶している。平成になり本堂は西向きに一新。
西参道の入口に最上新西国第八番の石柱が立った...観音堂の前に大正十四年の石灯籠。御堂は大正十三年、天童市貫津の民家で祭祀していた堂を譲り受けたもの。
観音堂建立は、当時の住職の父の悲願だったらしい。堂内の額も旧地で奉納されたものが残っているとか...
最近観音堂の鍵が何者かに壊される事が起きて、札所本尊の十一面観音像は本堂に遷してあった。開扉の機会も無く秘蔵されるよりは、この方が良いかも知れない...
昭和六年の某資料で、至って新しいの一言で片付けられた観音像。錫杖を後補して長谷寺式に成そうとしたか、そう云えば西国八番は豊山長谷寺...
TOM (2012.05.14) "sozoro"
![]() 建昌寺観音
五月十一日。法祥寺から南へ向く小路に総門が建っていたと云う。建昌寺はその途中にある。両寺は本末の関係だが、そも最上七代満氏の父母それぞれの寺。関わりは深い...
二階建の本堂庫裡に目が惑わされつつも、観音堂は小路に面して判りやすい。山形第二十二番の聖観世音。中を覗いても真っ暗で何も見えないが...
本堂に七福神めぐりの弁財天も祀ってあった。朱印は住職不在で押印のみとなり、それで全く差し支え無かったのに...
先に百伍拾圓でと告げられて、今しがた百円玉だけは充分用意していただけに狼狽。元気におツリを返してくれたけれど...
TOM (2012.05.13) "sozoro"
![]() 法祥寺観音
五月十一日。連休中は巡拝を控えて、二週間ぶりの観音参り。出だし二か所は留守に当たって、まずまず幸先よろしくない...
質実堂々とした山門を入ってすぐ左、少々こざっぱりし過ぎた感じの蔵が、山形第二十一番の観音堂...
朱印の為の百円玉が足りないことに気が付いた。慌てて近くの郵便局で両替して戻る。朱印料が定めてある訳でもないので尚更、紙幣を出してオツリクダサイとは云いにくい...
聖徳太子御作と伝える秘仏観世音が開帳されるのは、住職一代に一度きり。当代は未だ開いていないとの話だったが、前回撮った写真があるらしい。拝見は次の機会に...
TOM (2012.05.12) "sozoro"
![]() 山形神室
関沢ゲート前---旧街道---笹谷峠駐車場---山形神室岳---見晴らし場---(往路を復す)
五月一日。峠まで通行可を承知で、なんとなく関沢のゲート前から歩く。三日前に龍山から眺めて、久しぶりに仙台神室と差し向かいで昼飯にしようと...
雪氷いまだ残る旧街道。日向には青に白に小花が揺れる。揺れるほど風が吹くのも峠の習い。国道を行く車は無く、沢音と競う騒音はみな高速道路が巻き上げる...
春緑は西から分水嶺を越え始めたばかり。最後の雪庇を仙人沢へ追い落とすのはまだ少し先かも知れない。雪融け水が縦走路を流れて、行く人は誰もが伏し目がち...
山形神室を過ぎて雲に巻かれる。近づいている仙台神室は徐々に薄れてゆく。もくろみ通り岩台は占め、しかし眺望は失った...
いたづらに昼餉して粘るも、しつこい鶯の聲に促されて山形神室に戻る。おひとりが仲間を待っているところだった。人生の先達の様々な話を聞いているうち、雲間が開ける...
TOM (2012.05.02) "sampo"
レスピーギの古風な舞曲とアリア / ドラティ
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歓喜と羨望に満ちていたからこそ、
幾つかの苦しい記憶もよみがえる。
アンタル・ドラティ指揮, フィルハーモニア・フンガリカ
1958年 PHCP-3682 TOM (2012.04.30) "cd-log"
![]() 柏倉鷹取山
仁田沢林道---仁田沢---鷹取山---真妙寺跡---寺山古道
四月二十日。まずは林道で車の駆動輪を泥地に嵌めてしまった。幸い十五分ほどで自力脱出、ともあれ予定通りに歩き出す...
道に雪はほとんど無い。ただ所々に残る深さは、軽自動車が敵う相手ではない。ブルドーザーか何かは、随分と奥まで突き進んだようで...
一昨年の五月以来の仁田ノ沢みち。うら寂しくも、のん気なものだ。阿弥陀堂が見えてきて、何か妙だと思ったら...
阿弥陀堂を保護する覆堂が崩壊していた。阿弥陀堂自体は倒壊していないが放置もできまい。後刻公民館に連絡しておいた...
仁田ノ沢から鷹取山を目指すと云うのは、仁田ノ沢に着いたら大方出来上がりだと思っている。尾根に上がれば山頂は目前...
明日から再び三月、春はこれから。彼方に頼りなく猩猩袴ひとつ、此方に隠れて蕗ノトウひとつ。重なる枝を覗いて白鷹山、覗いても見えぬ蔵王の辺り...
あまり留まらず寺山へ下りる。急降尽きて真妙寺跡碑を見下ろす処、碑の前をたぬきが駆けた。よそ者の接近に慌てたか、脇目も振らずに...
TOM (2012.04.21) "sampo"
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